懐古記事をひとつ。
このフィギュア、いくらだと思う?
当時なんと200円。
バトルブレイクという、チェスの亜種のようなボードゲーム、の駒。
ストーリー、キャラデザイン、ルール、全部オリジナルで、国内では珍しく、気合の入ったボードゲームだった。
この牧場トカゲは、公式のルールに則って遊ぶと、雑魚。まず使われない雑魚ユニット。
なんだけど、
造形も色塗りも、200円とは思えない出来栄えだと思う。モンハンにいそうで好きなんだよね。
数年でサ終するんだけども。
今のカプセルフィギュアのクオリティは言うまでもないけど、それに伴う価格上昇が目につく。
版権物のフィギュア、指人形サイズで3、400円するもんなぁ。アクリル製品とかも。
高いから安くしろって言いたいわけじゃない。クオリティが上がれば、価格が上がるのは当然だし。逆説的に、お金を出せば、高クオリティのものが手に入るのは当然。
ただ、ガシャポンの筐体を見るたび思い出すのは、カプセルから牧場トカゲが出たときの衝撃。(露骨に言うと、払ったものの価値以上のものが出たときの衝撃)
最近のガシャポンには、それが足りないんじゃないかなぁ。
コメント