読書感想文を書いてみた感想

読書記録

2023/7/17 追記

著作権的にアウツな読書記録を全削除しました。過去の感想文は閲覧できなくなってますが、試行錯誤の記録としてこの記事だけは残しておきます。俺の努力は、嘘じゃないから。。。

追記終わり






一冊終わったので反省会を開きます。書きたいこといっぱいだよ。

モノを書くことの難しさを実感した10日間でした。同時に、試行錯誤できる楽しさもあった。

最初、読書の実況みたいなことがしたくて、読みながら書いていた。

これの利点は、このブログを読んでる人に優しいこと。読者と一緒にストーリーを追えると思う。少し脱線して、自分の考察を差し込める点もイイ。文章力は数をこなして養うとして、この書き方は、個性になると思う。だけども。。。

途中からこの書き方をやめました。

何がダメって、とにかく長いこと。数十ページで2000字だぜ。。。短く区切られてる作品ならいいけど、一章が長かったりすると、疲れるね。疲れてくると、感想を差し込まなくなって、単なるあらすじみたいになる点もダメ。

読みながら、ではなく、一章読んだら書く方法を試してみた。

この方法だと、短くまとめられる。欠点は、感想を差し込むことができないこと。どうしても、全体を通しての感想になりがち。読んでる最中に、的外れな考察をして、後からストーリーに否定されるっていう流れもできない。読者の一歩先を行ってしまってる感じで、実況ではないよなぁ。

まとめる必要があるので、文章作成の難易度が上がる。これも数をこなして質を上げていきたい。

今後の書き方だけど、上手いこと、この中間を探っていきたい。ページごとに書いてみたり、段落ごとに書いてみるのもアリかもしれない。目標は、読書中の俺の感情を文章に反映できること。そのためには、どうしても読みながら書く必要があると思う。

もう一つ、接続詞に頼らないことも意識した。ところで、しかし、また、とか。ついつい使っちゃうんだよね。文と文の自然なつながりを考える練習になる。

ここまで、文章の書き方について振り返ってみた。まだ終わりじゃないよ。

今回のタイトルに、読書感想文って書いたけど、今までの記事の中で「おもしろかった」「ここが微妙だった」などの感想は極力書かないようにした。つもり。感想と実況は共存できない。

感想を書くなら、作品に対してポジティブな内容なら「おもしろかった、よかった」って言ってもいいと思うけど、ネガティブな内容はアカンよね。本当はね、本当は言いたいことありました。でもそれは、私が感じたことであって、あえて読者に言うべきではないから、そっと胸の奥にしまって、自身の創作活動の糧にすることにした。気になった方は買って読んでみてね。

最後の反省、一冊終わるのに、10日くらいかかったということ。根が怠け者の俺は、一記事書いたら続けて書く気になれないのだ。読むだけなら一息なのに。書くことに慣れるためにも、数をこなすしかない。でも、続かなければ元も子もないので、自分に合ったペースを探っていきたい。

反省会終わり!

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